ポイントと右肩上がりの棒グラフ

こんにちは、ハシヒロコです。

在宅でできる副業のひとつとして、ポイントサイトというものが取り上げられますが、実態はどういうものなのでしょう。

ここではポイントサイトの仕組みと、ポイントの稼ぎ方を説明していきます。

ポイントサイトとは

ポイントサイトとは、登録して簡単な条件をクリアするとポイントがもらえるサイトです。

条件は各サイトで多少の違いはありますが、以下のようなものがあります。

  • スマホアプリのダウンロードや、広告バナーをクリックするだけ、ガチャを回すだけ、などのタップするだけでポイントになるもの
  • 簡単なゲームなど
  • アンケート回答などの簡単な記入をするもの
  • ネットショッピングや商品購入など
  • 金融機関の口座開設やクレジットカードの発行、各種申し込みなど、何らかのアクションをするもの
  • 友達を紹介する

貯まったポイントは、現金や電子マネー、提携先ポイントやマイルへの移行、ギフト券などに交換できます。

なぜポイントがもらえるの?

こんなに簡単にお金に換えられるポイントがもらえてしまいますが、ではポイントサイトはその費用をどこから出しているのでしょうか。

まさか、詐欺?…ではありません。

ポイントサイトはサイトに載せている企業から広告料を受け取っています。

その一部がポイントとして利用者に還元される仕組みになっているのです。

危ないポイントサイトもある

それでも中には怪しいポイントサイトもあります。

以下のような点があれば要注意です。

  • 最低換金額が高額

    これが高すぎると簡単に換金できないことになります。一般的には300円~500円ですが、5,000円以上などに設定されているなら避けたほうが良いでしょう。

  • ポイントの有効期限が短い

    1ヶ月など極端に短いと貯まる前に無効になってしまいます。

  • 悪質なアプリをあつかっている
  • サイト運営者の情報があいまい
  • 退会についての情報がない

 

安全なポイントサイトの見分け方としては、日本インターネットポイント協議会(JIPC)に加盟しているかどうかをチェックするとよいでしょう。

日本インターネットポイント協議会(略称JIPC)
インターネットポイント・マーケティング業界の啓発活動と健全なる発展を促進するために、ポイント発行及びポイント流通に関わるインターネットポイント・サービス提供者で、オープンかつフェアな情報交換と情報の発信を行い、利用者、サービス参加企業、広告主の満足度向上に寄与することを目的とした非営利団体です。

ポイントサイトの副業でいくら稼げるのか

ポイントサイトは「お小遣いサイト」とも言われるように、サイトの条件をこなすだけではひと月に数百円~がんばって数千円程度です。

クレジットカード発行などの高額の案件を含めれば数万円を稼ぐ人もいます。

副業としてポイントサイトで継続して10万円超を稼ぐなら上記とは別にある条件が必須です。

世の中にはポイントサイトの副業だけで月に数百万の収入を得ている人もいますが、そういう人が必ずしているのがその条件です。

ポイントサイトの副業で高額報酬を得るための必須条件とは

ポイントサイトの副業で月に数十万円(数百万円稼ぐツワモノもいらっしゃいますね)稼いでいる人が必ずしているのが、「友達紹介」というポイントの稼ぎ方です。

例えば、あなたが自分のブログやSNSを利用してポイントサイトを紹介するとします。

それを見たAさんがそこを通して登録し、サイトを利用すると、Aさんが稼いだポイントに応じてあなたにもポイントが入る仕組みになっています。

この場合でもAさんがもらえるポイントが減ることはありません。

Aさんもあなたもポイントサイトも、誰も損をしない、みんなが得するシステムになっています。すごいですね。

高額を稼げる友達紹介制度ですが、新規登録1件あたりのポイントは高くても300円相当くらいですから、いきなり月に数十万円も稼げはしません。

ポイントサイトの副業で稼いでいる人は何年も続けているそうですが、それは続けていれば稼げるようになるということでもありますよね。

まとめ

ポイントサイトでお小遣い程度を稼ぐのであれば、日常のすきま時間を使えば十分稼げるでしょう。

本格的に副業としてポイントサイトで稼ぐのであれば友達紹介制度の利用が必須です。

友達紹介制度の利用には自分のブログやSNSが必要になります。

ポイントサイトである程度以上の収入を望むなら相応の時間もかかりますが、そこを承知の上でなら副業として決して悪くない方法だと思います。

なんといってもリスクなし、初期費用なしですしね。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

ハシヒロコでした。